当蔵のこだわり
萬屋醸造店の歴史
春鶯囀とは・・・
寛政二年(一七九〇年)初代当主萬屋八五郎により清酒製造をこの地に営み、創業より二百有余年に及び、昭和二十七年株式会社萬屋醸造店を設立、今日に至ります。創業以来、「一力正宗」の銘柄にて販売しておりましたが、昭和初期に与謝野晶子ご夫妻が甲斐路を清遊の折、当家に宿泊され、次の歌を詠まれました。
法隆寺など行く如し甲斐の御酒春鶯囀のかもさるゝ蔵
以来「春鶯囀」と命名され、酒名となりました。現在、鶯が県の鳥に指定されているのも何かの縁と思われます。酒造米(地元契約栽培による)にこだわり、手間をかけるからこそ旨い酒が生まれると信じて「春鶯囀」の酒造りには手間を惜しまない杜氏の技と愛情が込められています。芳醇な香りとさわやかなのどごしをお楽しみください。






