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春鶯囀 酒米推進協議会がリサイクル堆肥を使用して酒米を作り始めます

本日の天気予報では当蔵が所在している富士川町でも気温が30℃を超え真夏日になるようです。これからの季節、こまめな水分補給などで熱中症にならぬよう暑さ対策をしっかりとしてください。

 

 さて、一昨日の4月23日に当蔵が「春鶯囀 江戸下町 純米吟醸」というお酒を醸させていただいております浅草酒販組合様とのつながりで東京都台東区蔵前発のアップサイクルプロジェクト【 KURAMAEモデル https://kuramae-model.org/ 】の一環として給食の生ごみやカフェのお店のコーヒー粕などを原材料にしてできたリサイクル堆肥を春鶯囀の契約農家の名執様がいただきました。

 

今年の春鶯囀の契約栽培の酒米栽培の一部にこの堆肥を使用させていただきます。この堆肥を使用してできた酒米で醸した「春鶯囀 江戸下町 純米吟醸」を浅草の料飲店様を通じてインバウンドの方はじめたくさんのお客様に味わっていただき、少しでも國酒の文化を伝えられたらと思っております。